弊社にご入稿いただけます原稿は大きく分けて「データ原稿」と「紙類原稿」があります。
原稿の入稿はいずれもお見積りのご依頼をされた後７日以内にお願い致します。
原稿を確認させていただき、原稿到着日から３営業日をめどに、お見積りをお知らせいたします。
お見積り内容をご確認いただき、ご納得いただけましたら、正式な発注連絡をお願いいたします。
お見積もりのご依頼を下さったお客様のうち、発注を見送る方の原稿に関しましてはプライバシー保護の観点からすべて処分させていただいております。ご了承いただけますようお願い申し上げます。
なお、返送をご希望の場合は入稿の際お知らせ下さい。着払いにて返送させていただきます。

※データ原稿とはテキストファイルやMicrosoft Word、Microsoft Excel、JPG画像ファイルなどで、
データ原稿に関しましては、お見積りご依頼をいただいた際にアップロード先をご案内いたします。

弊社とお客さまとの間で行う修正指示・修正作業のやりとりを「校正」と言います。
表紙、本文共に修正は原則2回（初校・再校）までとさせていただいております。
本文のレイアウトや表紙のデザインに関しては、あらかじめご用意しておりますテンプレートを使用する形で進めさせていただきます。
ご入稿していただく原稿や、お届けいたしました校正紙には、よく目を通していただき大幅な変更・追加等が発生しないようご注意をお願いいたします。
校正返しに関しましては、弊社から送付させていただきました校正紙に指示内容を朱書きしたものを返送していただく形になります。なお、修正がごく少ない場合はメール等で◯ぺージの◯行目の「◯◯◯」を「◯◯◯」になどのご連絡でもかまいません。

大まかな校正の流れは下記の通りになります。（目安の日数はオプションや内容により前後します）

※責了とは責任校了の略語です。ご指示頂いた修正の後には校正を出さず納品データの作成又は印刷・製本にかかるという事です。

本文のレイアウトや表紙のデザインなどに関しまして、特別なご指定のある場合はオプション料金にてお受けいたします。
オプションを選択されるご予定の方は事前に内容をご相談いただければ、校正作業がスムーズに行えます。
使用を希望されるフリー素材（著作権、肖像権を侵害しないものに限る）などがある場合は、原稿のご入稿の際に同時にいただけますようお願い致します。

校正のランクには3段階あります。
組版させていただいたものをお客さまに確認していただく前段階で、
弊社での確認回数をご指定いただけます。

ご入稿いただきますテキスト原稿には下記の様な目印を入れてください。目印に従い編集作業を行います。
下記に則りデータを制作していただけましたら、出力紙などの指示書は特に必要ございません。
縦書き文章の場合の数字は基本的には漢数字です。原稿作成時にはお気をつけください。
お客様のご意向で算用数字をお使いの場合もあるかと存じますので、弊社では原則として算用数字の漢数字変換は行いませんのでご注意ください。

ルビ（読みがな）は、下記のルールに従って本文中に目印とその読みがなでルビを振りたい文字を囲ってください。
振りたい文字の長さに対して読みがなの長さが長すぎる場合はレイアウトが崩れる場合がございます。正式発注の際にご相談ください。また、Microsoft Wordにてご入稿いただく場合は、ルビをつける機能にて付けていただきましても問題ありません。
オプションにてルビを弊社で入れさせていただくことも可能です。その場合はルビを記入済み出力紙のご提供をお願い致します。

• お持ちの原稿が手書きの場合はオプションにて弊社で文字打ち作業を致します。
  手書き原稿は横書きでもかまいませんが、編集作業は縦書になります。縦書き文章の場合の数字は基本的には漢数字です。原稿作成時にはお気をつけください。
• お客様のご意向で算用数字をお使いの場合もあるかと存じますので、データ原稿入稿時と同様に弊社では原則として算用数字の漢数字変換は行いませんのでご注意ください。
• ご入稿の際は、原稿が破損しないように厳重に梱包していただき、弊社宛へ郵送していただくようお願いいたします。
• お預かりしました手書き原稿や生写真に関しましては、初校をお出しする際に一緒に返却させていただきます。
• 手書き原稿に関しましてはデータ入稿時のような目印となる記号の記載は必要ありませんが、編集の際必要な見出しや目次、ルビ（読みがな）などがわかるように注意書きをお願い致します。
• 生写真につきましては、写真ごとに固有の名前を写真の裏に記入していただき本文原稿に挿入位置などを同名でご指示ください。ご希望の箇所に写真を入れさせていただきます。
• また、掲載する大きさに関しましては弊社の方で調整いたしますが、特にご希望のある際は注意事項として入稿時にご記入いただけましたら沿って作業させていただきます。
• 写真のみをデータ入稿されることも可能です。その際は高解像度のものでお願い致します。画像データにそれぞれ固有の名前をつけ、アップロードしていただくか原稿郵送の際に記憶メディアにデータを保存の上同封をお願いいたします。

本データ作成サービスは、基本的にはお客様よりお預かりした原稿をもとに印刷可能な入稿データを作成するものであり、製本された印刷物をお届けするものではございません（引き続き弊社で製造を承ることもできます。是非ご利用下さい）。
納品いたしますデータは組版ソフト（Adobe InDesign）より書き出しをした印刷用PDFデータになります。表紙のデータに関しましても同じく組版ソフトより書き出しをした印刷用PDFデータです。
お客様の方ですでにご依頼する印刷会社が決まっている場合は、そちらの入稿データに関してお調べになることが良いかと思われます。稀にですが弊社では対応の難しい入稿データを指定される印刷会社もございますので、事前にご相談いただけましたら、対応できるかを確認しご連絡できるかと存じます。

データ納品完了後の再納品に関しましては、データ破損等の不具合以外には原則対応いたしかねます。
原稿データ及び納品データに関しましてはデータ納品完了日より半年間は弊社にて保管致しますが、プライバシー保護の観点より、その後ご連絡はせずにすべて破棄させていただきます。ご了承下さいますようお願い申し上げます。

納品データについての項目でも触れましたが、弊社のデータ作成サービスをご利用で、なおかつ製造までをご希望のお客様には、オプション料金にてデータ納品後引き続き製造工程にかからせていただくこともできます。是非ご利用下さい。
冊子の納品日程に関しては、データ納品時にお知らせいたします。また、事前に冊子の納品希望日がある場合はデータ制作時にお伝えください。校了までの日程も含めご連絡差し上げます。

表紙サンプル

• 

  表紙A

• 

  表紙B

本文サンプル

• 

  本文A6

• 

  本文B6

• 

  本文A5

本文（句集）サンプル

• 

  本文A6（頁あたり2句）

• 

  本文B6（頁あたり3句）